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半農とはいえ(↑)、生活の軸ですが・・・

2008年05月31日

読売新聞「おうてみたいな」

5月26日の読売新聞の朝刊滋賀面に掲載されました。 >> 記事はコチラ

 「おうてみたいな」という滋賀県内で活躍される方を取り上げた記事です。恐縮ですがせっかくですのでご紹介・・・。
 許可は得てませんが(良いのかな?)、全文掲載しちゃいます。上のリンクした記事にはちゃんと写真がありますが、、、。

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 試行錯誤に楽しさ
                 余呉町の若手農業家 前田壮一郎さん


 広大な田園風景が広がる余呉町上丹生で、3年前から米作りを始めた前田壮一郎さん(31)。食の安心・安全の問題や後継難など課題が山積する中、農業に情熱を傾ける前田さんに、今後の目標などを聞いた。(田島武文)


 ――農業を始めたきっかけは何ですか。

 
初めは環境問題に興味があり、県立大の環境科学部に入学しました。大学4年の夏に、モンゴルの湖の水質調査をするツアーに参加した際、遊牧民のたくましい
生き方を目の当たりにして、「自分も大地に根を張った暮らしをしたい」と思うようになり、農業で生きていくことが頭に浮かびました。いったんは大学院に進
みましたが、1年で中退し、彦根市の農業法人に就職しました。

 ――余呉町に来たのはなぜですか。

 会社勤めをしている
うちに、自分で独立して農業をしたいと思うようになりました。収入面など不安はありましたが、「やらなきゃ絶対後悔する」「やるなら体の動く若いうちに」
と考え、決心しました。米作りには、水がきれいな山間地が適しています。県内でどこかいいところはないか探していたところ、大学の友人が余呉町を紹介して
くれました。空気が澄んでいて、住民も優しい人ばかり。本当に素晴らしいところですよ。

 ――農業のやりがいは何ですか。

 自分が作った米を「おいしい、おいしい」と喜んで食べてくれたら、うれしいと同時に責任を感じます。消費者の気持ちに思いをはせながら作ることは、作り手にとってすごく大切だと思います。食品偽装問題は、それが欠如した結果ではないでしょうか。

 ――難しさを感じることは。

 農業に決まったやり方はないんです。同じやり方でも、気候や土壌などの違いで結果は全く違う。同じ場所でも、毎年同じことをやればいいというものでもありません。試行錯誤しながら最善の策を見つけていくのが難しくもあり、楽しくもある気がします。

 ――自身を「野良師」と名乗っていますね。

 自分で考えた造語です。私のような新参者が農家と言うのも、おこがましいですしね。野に手入れして、より良い状態を作っていく仕事、ということから浮かびました。のらりくらり、という言葉にも通じる柔らかい響きも、我ながら気に入っています。

 ――今後の目標を教えて下さい。

 農業や余呉の自然を生かした様々な体験イベントを提案し、一人でも多く農業に親しんでもらえたら、と思っています。縁あって来たこの地域の活性化にも役立てたらいいですね。

   ◇

 1977年、名古屋市生まれ。2000年に彦根市の農業法人に入社、05年に余呉町上丹生に移り住み、独立した。現在は5.5ヘクタールの田んぼで米作りに励む。趣味はカヌーや山登り、スキーなど。「余呉町ですべてできるんです。自然を満喫しに訪れて下さい」
(2008年5月26日 読売新聞)
posted by norashi at 10:02| 滋賀 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑想〜農への想い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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